ってわけで、
毎秋恒例になりつつある
岩手三陸ヤリイカ探訪+018君とのコラボ釣行
というか、東北3県低気圧通過で西風、雨雪の大荒れ
その中でも唯一風が凌げて、雨も降らない予報の岩手三陸恐るべし
11/30 大船渡~陸前高田方面 小潮 晴れ 西風1~5m 波1~1.5m
今年はヤリイカが遅れに遅れてるようで
このまま湾にも八戸にも来ないまま終わってしまうのではないかと不安が募ります
岩手三陸も例外ではないようで、今一ぱっとしない様子
情報が少ない中、前々日ヤリイカ釣果があったという大船渡某港から開始
まずめは逃したものの常夜灯があり、満潮上げ潮に期待
まばらながら墨跡があり期待が持てます。
エギ7割 ワーム3割で探っていくと
018君が24~25クロソイget
自分は
20弱のクロソイ1匹
グラミノS+5gJH
しかし、うねりのせいか
イカも魚も反応が薄いので移動
少し半島の内側でやはり常夜灯がある漁港
墨跡が増えて、うねりがなくなり少し期待が持てます
構内にはウィードが生えており、岩場に囲まれてます
が
イカも魚も無反応
移動
違う半島へ
018君が気になるという湾奥の漁港
三陸にしては珍しくかなり濁ってます
潮の流れもあんまりないようで、葉っぱが浮いてます
墨跡のある常夜灯のPで海面を眺めてると、小魚の群れが通過していきました・・・
潮の流れもあんまりないようで、葉っぱが浮いてます
ライトで照らしてよく見ると、、
イカ発見!
サイズからしてヒイカかと思いましたが、
釣り揚げて見るとヤリイカでした!
20時から釣り開始して、3時にやっと本命GET
25分ほどで
6杯GET
胴20UPの良型も混じります
常夜灯の下のヤリイカの割には超高活性で、早いフォールのエギにも良い反応です
時折水面にも飛び出して来てやる気満々
小ぶりなイカの群れが水面下を行ったり来たり、止まってみたり
その下の見えない層に良型が回遊しているようでした。
常夜灯のヤリイカと言えば超スローフォールな釣りのイメージがありましたが
こんなパターンもあるのだと発見です
フォールの早いエギでもステイ気味に誘って抱かせるのも有効でしたし、後半はスローフォール+小シルエットが有効でした。
やはりヤリイカはスルメと違って潮の流れないPに溜まることがあるようです
40分ほどで9杯getして
似たようなポイントがあると言うので移動!
常夜灯があり、潮はまったり流れ、三陸らしく超澄み潮
小さな墨跡があります
イカの姿は見えませんが、とりあえずエギをキャスト
ヒイカでした!
移動
さらに潮がゆるい湾奥のP
やはりヒイカ
ヒイカは任せろとばかりに合計20分ほどで6杯ゲト
やはりヒイカはヤリイカとちがって、泳層が一定ではなく回遊スピードが速くなく釣り易い感じです。
どちらも居なければ釣れないの一緒ですが
ヤリイカの姿は見えないので急いで最初のPに戻ります
4:30AM
不安が的中し、すでにイカの姿は見えず。
とりあえずエギをキャストしてみると、本日最大胴20UPヤリイカ!
が、続かず
あんなに居たイカはすでに去っていました
朝のアイナメロックに備えて休憩
夜明けとともに移動開始で
情報から、どシャロー磯場
高活性な魚をスイミング系でテンポ良く探って行こうと
グラミノM+8gオフセットJHを選択
活性は良いようで
アタリはあります
が
フォール後のステイで
コツコツコツ・・・
あわせて見るもの一向に乗りません・・・
アタリが来たあとちょっと放置して見ますが、見切られるようでアタリが遠のきます
ん~~
018君は35UPをGET
さらに良型を潜られてバラシタ様子
日が昇り、アタリが減ってきました・・・
Gulp!にチェンジして
15cm
チビでも1匹は1匹
一通り探ったので、来た道を引き返しながら
さぐっていくと
朝一頻繁にアタリのあった場所で
イカジャコ3インチ+1/2ozテキサス
コンコンっとアタリがあり、少し聞きつつ待つと、ワームを持って行く感じ・・・すかさず合わせると
HIT!!
サイズはともあれこうゆう釣りがしたかったんだよーーー
と引きを楽しみつつ巻いてきます
イヤー小さい割には結構引くなー・・と余裕のやりとり
が
いきなり走り出しました!!
直後
岩に潜られ。。。。
根がかり状態に・・・
テンションゆるめ過ぎないようにしばらく待って見ますが・・・・
反応がないので、根がかりはずす感じで右へ左へ引っ張ってみると・・・
ふっと軽くなり、、半分になったワームと仕掛けを回収出来ました
意外とおっきかった????
本日唯一のキープサイズをボンミスで、ばらし・・・
ドシャロースポットでは油断できませんね
次なるシャロースポットへ移動しますが、9時過ぎてバイトもなく
終了しました。
やっぱり誰かと一緒に釣りすると楽しさ倍増ですね!