マイカー故障の為下北遠征を中止して、近場へ
12月9日 62湾 中潮 北風~東風2~10m/s
気温が急に下がり魚の活性は下がってるだろうなーと思っていたが小メバルたちは普通に釣れて来ます。
朝マズメ
ネーミングがもうそれ。なA崎
アイナメ狙い。
北東の強風が唯一凌げるのはその場所だった
岩がギザギザ過ぎて根がかり半端ない。。
アイナメらしき反応はゼロのままドン深な先端へ
乗らないアタリが続く中
唯一ヒットぉしたのが
真昼間にマゾイが釣れました。20cmくらい
がっっ
それっきり
ほかにも入ったことない磯場を回りますが・・・
辺りは暗くなりメバリングタイム
いつでも大量にメバルの居る場所
12~16cmがたくさん。
モゾ、、と違和感を感じて合わせると
デカメバル!!
でも
タケノコメバルーーー
でもかなり嬉しい
風は微風ですが、一定方向から吹いてくるのでかなり釣り安くメバリングの新たな可能性を感じてしまうことに・・・・・・・
近場のシャロー磯場を攻めてみると、イイダコ3ヒット1キャッチ
グラミノS+3.5gGH
20UPを目指して移動
到着すると、風速7~8m/s 波1.5m近く
超釣り難いが、こんな時こそビックワンが・・・なんて思いながら
ティップを海面に付けて潮に乗せてワームを流すと
ヒット!
19cm!!
惜しい!
しかし、すでに釣りどころではなくなりストップフィッシング。
2010メバリング決算
2年前メバリングをはじめてずっと使ってきた
ライン。
求めるもの。
強度と感度...........だった
PEライン
DUELスムース0.4号・・・
はじめはスベスベ&張ががあって使いやすいがすぐにガサガサになり強度が極端に落ちる為
戦力外力外
シマノAR-C SOARE 0.5号8.4lb
細さの割には強度はあったが、編み込みが荒いせいかティップに
PEが擦れる感じがもろに伝わり不快
持ちはまぁまぁだったが90m巻きの為すぐにライン不足に。
GOSEN MEBARIN 0.3号7lb
強度最強+スベスベ 1.2号のフロロリーダーで90%リーダーから切れます
最強のラインを手に入れたはず・・・・だったんですが・・・
なぜか感度が悪い。。
良く飛ぶし、水切れもいいはずなんだけど、、、1gのJIGヘッドだとまったく何をやってるか分からず。
しょうがないのでソリッドティップの竿と組み合わせてティップの曲がりで判断するかハードルアー用に。
直後同時に購入した
リバージ R-18 フロロリミテッド 2.5lb
強度こそはPEにはかないませんが、
感度、扱いやすさは最高です。スプールに巻きっぱなしですが極寒のなかでも巻き癖ゼロで1.0g以下のGHでもかなりの飛距離で『モゾ』とか『フッ』っていう違和感も感じ取れます
ココからが自分の中でメバリング2ndステージ突入で、
今までPEラインが主で使ってきたせいか、重めのJIGヘッド主体になっていることが多く
フォール中のバイトを殆ど感じることがなく、
メバリングは一定の層を巻いて釣るものだと思ってました。
だから初めての場所で
上層・中層・ボトムすべてを巻いて来て探るので非常に時間がかかる上にメバルを見つけられないまま終わってしまう日々が続いてました。
メインをフロロラインにしてからは、魚が居ればフォール中また少しサビキながらフォールさせることで大体の魚は反応してくるので1投か2投目で
魚の層と、射程を測る事が出来るようになりました。
そして、ほぼ無風の中でPEラインと交互に使って釣って居たんですが、
フロロの方でも、魚が加えてついばむ様なコツコツコツという小さなバイトや、
魚が反転して持っていくようなアタリ
下から食い揚げるようにティップがはじかれる様なバイトを感じたり
リトリーブ中にバイトが浅くてフッキングしない様な場合に、一呼吸待ってから合わせてチューブラティップの竿でも乗せる事も出来ました。
魚がワームに対してどう反応してるのかが、かなり把握出来るようになってきました。
PEラインでもラインテンションを保てれば同じような釣りは出来ますが、『風』に極端に弱いことと、水中で直線を保てない分で、ラインに対する気遣いが1.5倍くらいで疲れますね。
MEBARIN0.3号はとにかく比重が軽すぎで重いGHを長距離飛ばして上の層で使うのに向いてますが、意外とそういう機会ってすくないんですよね;
比重の高いPE使ってみたいとも思いますが、かなり強度が犠牲になっているようですし。
リーダー組む手間を考えると.......