宮城に行ってきました

kawaeighty

2011年09月12日 23:21

2ヶ月前から勉強を始めた某試験を受ける為に宮城に行って来ました!



結果はまぁ、ひでぇもんです




それよりも、行く前から目的はどんどん別の方向へ





高速代が浮くということで、その分変な買い物をしてみました。



1度飲んだらその味を忘れられないという





たしかに、もう2度と味を試す事はないかもしれません





前日は名取市に住む姉の家に泊めてもうら事に♪




しかも試験場まで5分の距離♪♪♪



ということで前日は






姉ファミリーとの有意義な時間を過ごす事に


まずは地元で一押し きらら寿司









おもしろ兄弟も大喜び(笑)




ネタも新鮮でお手ごろ価格♪






その後




青森の人にはうらやましいかもしれない本家『餃子の大将』をテイクアウト!





自宅に帰って





餃子をつまみに深夜まで語りあうのでした。。。





はやく青森にも来てね『餃子の王将』さん







そして、朝まで最後の悪あがき漬け・・・





国家試験に通用するはずもなく







帰りの高速浮いた分で










がんばろう東北!!











実は名取川周辺も案内してもらいました。



海岸から数キロの場所


積み上げられた瓦礫の山



僅かに残った防潮林



住宅の基礎だけが彼方此方に見えました


震災から半年が経ち





波が押し寄せた住宅街も田んぼも境目なく緑が生い茂り






高く生えた草原の中にぽつりぽつり、と船や車が転がってる景色が何キロにも渡って続いていました






テレビで見た時も現地に来ても被災地を眺めるしか出来ない自分の無力さをただただ実感するだけでした






名取市周辺は、仙台からも近く支援物資には困ることは少なく、いわゆる瓦礫の撤去も進んでいると話してくれました





同時にこの地域は復興というよりも戻ってくる人が居ないとも言っていました





しかし震災当時停電は5日に渡り、ラジオや噂でしか聞こえてこない放射能に脅える日々も続いたと





普段は新車を積んで走る筈のキャリアカーにボロボロの車が満載で毎日の様に走っていたそうです





現地の人はやはり次の日を生きる事に精一杯で、でも心に深い傷負ったまま立ち直れない人も数は少ないながらも居るみたいで





半年が経ち日本人の多くの人々の心はまとまっているのに、その中心に立つ人たちは足並みすら揃えられない現状はむず痒い思いがします




現地の人たちがいち早く復興することが、日本の復興につながるのはもちろん、同時に未来を、50年先100年先200年先を見据える器を持って中央の人には行動してほしいものです


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